導入事例

機能がたくさんありすぎることでストレスに

鴨下：ロイオズと同じような法律事務所に特化した業務管理システムを使っていたのですが、とても多くの機能がありました。使いこなせれば仕事の効率が良くなると思いましたが、とにかく使いこなすのが大変で、使う側がすごく勉強しなければならないシステムでした。

システムを使う上で「どうするのが正解なんだろう…？」と考えることがよくありました。例えば請求書であれば、どうやって作成するのが一番早くて正確にできるんだろう…と悩んだりしました。弊事務所はそんなに規模が大きい事務所ではないですし、機能が使い切れないことから、それがかえってストレスになっていました。

三部：まずは無料トライアルがあった点です。システムの乗り換えを検討している中、無料で試せたのが大きなポイントでした。以前のシステムと比べて、直感的に作業ができますし、画面が見やすいところをみんな気に入っています。直感的で見やすいので事務所内で新たにマニュアルを作る必要がなく、楽だと思いました。

鴨下：以前のシステムがあまりにも多機能すぎたので「他に良いのがないか、探してほしい」と事務局に依頼して、探してもらいました。そこでロイオズを見つけてくれたのです。無料トライアルで試したらすごくシンプルで使いやすいねという話になり、乗り換えを決めました。弁護士、事務局ともに意見が一致したのですんなり決まりました。

以前のシステムからの移行もスムーズに

鴨下：以前のシステムを実業務で主体として使いつつ、 少しずつロイオズを試しながら移行していきました。

三部：移行は問題なくできました。乗り換えの時に事務所内で議論したのが、データ移行ができるかという点でした。ロイオズさんに相談したらデータをそのまま移行できるということだったので、楽に移行できるなら変えてみようとなりました。

鴨下： 導入した時点では、請求書の発行はロイオズを使わずに弊事務所のフォーマットに沿って作成していました。導入後、少しずつロイオズの機能が充足されたことによって、ロイオズで作成するようになりました。操作で疑問があった場合、メールで質問したらすぐに答えてくださったので安心でした。

機能を使いこなせてストレスフリーに

鴨下：弁護士は、機能があればあるだけマスターして使いこなしたいという思いがあるんです。そのため、以前のシステムは機能が多くて、それを使いこなせないフラストレーションがありました。でもロイオズはすごくシンプルな機能だけなので、仕事をする上でフラストレーションがなくなり、ストレスフリーになった点が一番良かったです。

三部：案件のお金に関することはロイオズ内で完結できるようになったので、それが一番助かっています。前のシステムでも細かい会計機能がありましたが、複雑すぎて使っていなかったので…。

鴨下：お金に関することは弁護士がやることが多いのですが、顧客の登録は事務局にお願いしています。あとは依頼者から電話があったら、業務履歴に内容を残してもらっています。

磯：私は最近弊事務所に入所しましたが、前の事務所でもロイオズを導入していました。今の事務所に移り、ロイオズを積極的に活用するようになって仕事が楽になりました。統一されたシステムを使えるのは便利だと思いますし、情報が散らばらずに一元管理できるのは非常に大きいと思います。前の事務所ではあまり使いこなせていなかったものの、ロイオズは見慣れたシステムだったので、事務所を移籍するにあたって安心感がありました。

三部：弊事務所の事務員は年齢層が幅広く、一番年上は65歳を超えています。ロイオズはすべての世代の人が直感的に使えるシステムになっているので、私もいろいろなソフトを使ってきましたが、分かりやすいという点でお勧めしたいです。個人的には、ユーザーの声をもとにした 1カ月に1回のアップデートが楽しみで「今月何がアップデートされているかな」とチェックしています。

鴨下：とにかく資料が多いのが弁護士の仕事だと思うので、管理がきちんとできると頭の中が整理できます。案件が多いと忘れてしまうこともあるので、そういうリスクを防ぐ意味でもタスク管理で漏れなく仕事がスムーズにできるロイオズをお勧めしたいですね。